【土木xIT】のリーディングカンパニーへ　あなたと共に

株式会社パートナーズ　IT事業部

土木業界もIT業界同様、技術者不足であることは見聞きしたことがあると思います。 1990年代後半に労働者数を頂点として、2020年時点において30%近い減少となり500万人を切ることになりました。 更にこの先10年後はベテラン層の引退が著しくなります。 またIT（ICT）化の側面でいうと、彼らの経験則による判断が強いことが阻害要因となり、他業界よりも遅れているといった先入観を持たれている方も多いのではないでしょうか。 しかし、近年大きな転換期が訪れようとしています。 皆さんが一番イメージがつきやすいのはドローンによる地形の測量です。 土砂災害時においては、事前に計測していたデータをもとに災害予測のシミュレーションとして既に活用されています。 他方、AIを用いた画像/映像の診断が挙げられます。 精度向上で人間に近づくことは必然であり、人間の代替として識別・予測等が可能となります。 このような動きを後押しする形で、デジタル庁主導でアナログ判断（目視確認、現地常駐必須等）から、デジタル化に向けた規制緩和に向けた動きが、当初目標より前倒しの2024年目途に進められています。 また、国交省としても公共工事においては3D図面（BIM/CIM）を原則適用することを掲げ、業界全体の業務効率化に向けた本気度が強いです。 ここで共通することは、他ならぬIT技術です。 私たちはそうしたビジネス機会を着実に関与することで、 IT（ICT）化の促進としてお客さまへ寄与できることは当然です。 そして、その先には日本の社会インフラの維持、保守といった 社会課題への取り組みの一端を担うことができると信じています。

IT事業部として、現在次の2事業を推進中です。 １）ERPxノーコード開発 SAP（S4/BO）を中心としたERP提供に向けた体制を整備しています。 また、ノーコード開発による付加価値により、他社との差別化を図っていきます。 中小企業においては、コロナ禍も重なり「DX」という名のもと、 危機感が強い企業であれば尚更業務効率化だけでなく、その先も見据えた取り組みに着手しています。 私達はその後押しとして、本来のDX実現の手前である環境実現に向けた取り組みを提供します。 ２）受託/サービス提供 事業部発足から半年で既に3案件受託済で、今後もこの領域の拡充を図っていきます。 #詳細は下部「進捗状況」記載

■受託案件 ・道路事業者グループ：公共工事（舗装補修工事）発注業務の標準化構想、システム企画、開発（3年間） ・大手精密機器メーカー：国内外社内共有システム環境企画～定着化支援（4ヶ月） ■サービス提供 ・地場企業協業：EV充電サービスのビジネスモデル構想、サービスアーキテクチャ、実装等（リリース済）　　　　　　 ・自社AI-OCRソリューション「MECE」提供中　2社導入 ■ERPコンサル、ノーコード/ローコード開発 ERPコンサル　：2パッケージ取扱（代理店契約済）＋今秋SAP一次代理店登録予定 ノーコード/ローコード　：60点を訴求した開発アプローチで国内外開発会社提携済

当社としては、大きく以下の3事業が展開中です。 １）建設土木事業[主事業] ２）国際販売事業部（富裕層向けインバウンド、酒類販売輸出） ３）IT事業